リラックスできる環境作り
当サロンではワンちゃんがリラックスして施術を受けられるような環境を作っていくように心掛けており、犬種や大きさに限らず、スタッフ全員がワンちゃんとお話ししながらトリミングを行っております。初めての子や少し神経質な子にも、施術前に「ここが怖い場所ではない」ということを分かってもらうためにコミュニケーションを取ることで、他のサロンや病院では嫌がって口輪を付けられてしまったような子でも、当サロンでは大人しく施術を受けてくれて、飼い主さまに不思議がられることも多々あります。
犬種によって神経質な子もいますが、根っから人間嫌いの子はまずいないと考えておりますので、ワンちゃんたちがリラックスして施術を受けてもらえる雰囲気というか、アットホームな空気感を作っていくようにしております。
高い技術のトリミングで飼い主さまのご要望にお応えします
現在は展覧会でのハンドラーの仕事は行っていませんが、開業当初から、その技術を生かしショーカットや様々なアレンジカットもお受けしております。
キレイに見せることが第一のショーカットは、バリカンを使うような場面もナイフを使って長さの調整を細かく行いますが、ペットカットの場合は普段の生活を過ごしやすくすることも大きなポイントとしております。このように、ショーカットとペットカットはそれぞれ異なるコンセプトを持ったトリミングの技術を要しますが、ショーカットからペットカットに取り入れられる技術も数多くありますので、より細かな点まで飼い主さまのご要望にお応えすることができます。
ディティールに気を使い、ワンちゃんの魅力を引き出します
近年ではプードルを飼われる方が増えてきており、当サロンにもプードルをお連れの飼い主さまがよくいらっしゃいます。プードルのカットはいわゆるテディベアカットや、アフロカット、ピーナッツカット、夏場はモヒカンなどが多いですが、特殊カットとまではいかなくても、ちょっとしたアクセントを加えるなど、飼い主さまからの細かいご要望はお預かりの際に伺うようにしております。
例えば、アゴが少ししゃくれている子はそれを目立たないようにしたり、マズルが長い子はそれが目立たないようにしたり、その子に合わせてカットスタイルをご提案しております。
そういった細かな部分まで気を使って施術を行うことは、全体の仕上がりに大きく影響しますので、お預けの際は気兼ねなくご要望をお話ください。
また、デザイン性のあるカットについては日々のケアの関係で断念される方もおられますが、基本的には2～3日に1回ほどブラシをかけていただければ問題ありませんので、ブラシのかけ方など、お家でのお手入れの仕方が分からないという方は何でも聞いていただければと思います。